大学生活の中で模索する幸せとは?
甲南女子大学文学部メディア表現学科 第13回卒業制作選抜展 が2025年2月27日(木)~3月4日(火)11:00~18:00 (最終日は15:00まで)に開催中です。

Sagaでの卒業制作選抜展も13回目となります。
入学前の高校生の時にこの展覧会を実は見に来ていたので選抜展の事は知っていたという学生もいるほど、年々選抜展の認知度は高まってきているようです。

熱心な後輩の在学生も初日オープンから見学したり、思いがけず沢山の人の対応に在廊学生も戸惑いながら嬉しそうです。
なかなか大学構内では、面識のない先輩には尋ねにくいものですが、こういう場があってこそ質問できるチャンスです。
最初は恥じらいもあり先生の紹介を交えながら思い切って先輩達と言葉を交わしてみたり。
気になる今後の卒業制作や就活など、、、、
5つのゼミの中では
映像表現研究ゼミからは4名
デザイン・アート研究ゼミからは8名
ニューメディア研究ゼミからは2名
写真・視覚表現研究ゼミからは9名
マンガ・アニメ研究ゼミからは1名
の24名の作品が展示されています。
いつもは交流がないゼミ同士ですが、他の学生の制作を見て興味深々。

映像などは1本約30分位ですが、ホントに最後まで全作品を観たくなります。

世代の感覚や思考の推移を知る事ができた大人達の感想も寄せられています。
大学生になっての環境の変化、友達・家族・生と死やアイドルなど自分の推しがテーマになっていることが多いです。
新たな幸せを求めて悩み、励まし合っている学生達の心の模様がどの作品からも感じられます。

世代の感覚や思考の推移を知る事ができる展覧会となっています。