天才?反逆者?BANKSY!
バンクシー展に行ってきました。
バンクシーには未許可の展示ということで、怪しげなイベント展かも?と最初は懸念していました(笑)
が「とっても面白かった!」3時間あっという間に経ちました。
世界中で描かれたウオールアートの数々や実際のペイントと合成したものの映像も各所に展示され、どれもいつまでも見ていていたいほど楽しい。
バンクシーの作品に対する姿勢を細やかに解説しプロデュースされてて、それぞれのキャプションもアプリでも見られることもあり、群がることなく、来場者が譲り合って写真や動画も心置きなくとれました。
普通の美術館展示より見やすかったです。
オリジナル作品や版画も想像以上に多く展示されていて、市民にもこんなに多くの作品が出回っているのかとも。
アート作品に対して社会や人々がどう行動してきたかも、、考えさせられました。
そして人間や政治・戦争に対しての抗議が作品を通しての頭脳だけでなく、それを自分達だけで実際にテーマに沿って描く場所・届ける場所・作る場所を決めてこっそり忍び込んで行動に移すパワーが半端ないこと。
子供の頃に大好きで読み漁った<怪盗ルパン>のような小気味なカッコ良さ小気味よさがいっぱい。
くすっ!と笑える絵の中にいっぱい考えさせられる風刺は、、、頷けるし納得できる!
コロナのマスクをもっと強化しなくてはいけなくなったらこんな感じになるのかも?
「BANKSY、ヤ・ラ・レ・タ~💕」