幾何学模様の糸のレイヤーの美

KU-miko Art Solo Exhibition・・・青と蒼の狭間・・・が2022年3月12日(土)〜20日(日)11:00〜17:00（会期中無休）に開催中です。

 

 

 

降りてきたイメージをこだわりなく受け入れ、糸を使って表現・制作していく作品群。

釘を均等に打つ技術にキラキラ煌めく糸の重なりで幾何学模様が紡ぎ出されるストリングアート。

 

 

一般的な「糸掛け曼荼羅」を更に美崎さん独特なアート作品に昇華させていっています。

平面絵画とは違う直線の糸で婉曲の柔らかさも紡ぎ出したレリーフのような3Dの面白さが感じられます。

 

 

写真とのコラボレーションやモビール作品

 

 

そして闇空間では

ずっと見ていたくなる青い空間は海の中？宇宙？円盤のような浮遊物が空を舞っています。

 

 

自然の蒼と優しく不思議な音響と共に癒しの空間に仕上がっています。

 

 

ワークショップには東京からなど遠方からも楽しみに来られたり、各日満席となり有難うございました。

 

 

皆さまのそれぞれの好みの糸の色選びで、初めての制作とは思えない仕上がりに自画自賛でご満悦でした。

また次回やってみたい！とすっかり虜になられることで、美崎さんも背中を押されて

「頑張ろう！」というモチベーションにも繋がっているようです。

 

会期中に今後の作品のアイデアが浮かび、在廊時に時間が許す限り、試作のライブワークをすることにも。

ストリングアートをけん引していくアーティストとして、今後も飛躍されていくことでしょう！

是非、実際にご高覧ください。

 

 

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